美容皮膚科
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町田の「さやか美容クリニック」院長の皆木です。私はこれまで20年にわたりヒアルロン酸注入を行ってきました。しかし、研鑽を積めば積むほど痛感するのは、**「ヒアルロン酸注入ほど、奥が深く、難しい治療はない」**ということです。
「注射一本で手軽に」というイメージが先行していますが、実はミリ単位の判断が結果を左右する非常に繊細な医療です。
「顔の印象を若々しくしたい」「コンプレックスを解消したい」と期待を込めて受けるヒアルロン酸注射。メスを使わずに解消できるヒアルロン酸注射。手軽な「プチ整形」として人気ですが、実は医師の技術とセンスが露骨に仕上がりを左右する、非常に奥の深い治療です。
しかし、残念ながら「思っていた仕上がりと違う」と後悔される方がいらっしゃるのも事実です。
皆様が後悔しないためのクリニック選びの基準を、プロの視点でお伝えします。
ヒアルロン酸注射で後悔が生じる最大の理由は、**「解剖学に基づいた立体的な判断の欠如」**です。
お顔は加齢とともに、皮膚だけでなく、脂肪の減少や骨の萎縮が複雑に絡み合って変化します。単に「シワという溝を埋める」だけの平面的な考え方で注入すると、お顔のバランスが崩れ、かえって老け込んでしまったり、不自然な違和感を生んでしまいます。
不適切な注入によって起こる代表的なトラブルには以下のようなものがあります。
・パンパンに膨らんだ「ヒアル顔」: 必要以上の量を入れすぎたり、適切な深さに注入できていない場合に起こります。
・チンダル現象: 目の下などの薄い皮膚に対し、浅すぎる層に注入した結果、ヒアルロン酸が青白く透けて見える現象です。
・不自然な凸凹やしこり: 注入する「層(深さ)」の選択を誤ると、表情を作った際にボコボコと浮き出てしまいます。
・血管塞栓: 非常に稀ですが、血管内に注入される重大な事故。これを防ぐには解剖学の深い知識が不可欠です。
「近さ」や「知名度」よりも、以下の**「医療の質」**を重視してください。
・薬剤の使い分けができているか: ヒアルロン酸には硬さや粒子の大きさが異なる多くの種類があります。部位に合わせて複数を使い分けているか確認しましょう。
・「層」を意識した説明があるか: 皮下組織、筋膜上、骨膜上など、どの深さに打つかを論理的に説明できるクリニックは信頼できます。
・修正対応が可能か: 万が一の場合に備え、ヒアルロン酸溶解剤を常備しているかは必須のチェック項目です。
ヒアルロン酸は「何を打つか」以上に**「誰が打つか」**がすべてです。
・多くの経験をしていても「難しい」と知っている医師: 自分の技術を過信せず、一人ひとりの骨格の個体差に慎重に向き合う医師を選んでください。
・「引き算」の提案ができるか: 患者様が希望されても、不自然になると判断した際に「これ以上は入れない方がいい」とはっきり断る医師こそが誠実です。
・動的な表情を見ているか: 無表情の時だけでなく、笑った時の筋肉の動きを計算してデザインしているか。
・「私の悩みの原因に対して、なぜ『その層』への注入が必要なのですか?」
ヒアルロン酸は、入れる「量」以上に、骨膜上、筋膜上、皮下組織といった「どの深さ(層)」に置くかで結果が劇的に変わります。土台を立て直すべきなのか、ボリュームを補うべきなのか。その根拠を論理的に説明できる医師は、お顔の構造を深く理解しています。
・「10年後、20年後の私の顔を、どうイメージしてデザインしていますか?」
正直に申し上げれば、20年後の姿を完璧に予測することは誰にとっても至難の業です。しかし、だからこそ「今さえ良ければいい」という過剰な注入は禁物です。将来の自然な老化プロセスを邪魔せず、10年後も「あの時打っておいて良かった」と思えるような、余白を残した長期的なデザイン視点を持っているかを確認してください。多すぎず、少なすぎない。その「適量」を見極める力こそが、医師の経験値そのものです。
・「もし思うような結果にならなかった場合、どうリカバーしてくれますか?」
医療に100%の保証はありません。だからこそ、万が一の際に「修正できる技術」があるかは死活問題です。ヒアルロン酸を安全に溶かす技術、あるいは左右差や違和感が出た際にどう調整するか。リカバリーの手段と実績を堂々と答えられる医師こそが、最後まで責任を持ってあなたの顔に向き合ってくれる医師です。
最近では「安売り」を売りにするクリニックが増えていますが、これには大きなリスクが潜んでいます。 ヒアルロン酸は「量」だけでなく、**「適切な層に、適切な密度で配置する技術」**にこそ価値があります。安価な治療では、経験の浅い医師が担当したり、カウンセリング時間が短縮され、一人ひとりの骨格に合わせたオーダーメイドな注入が困難になるケースが少なくありません。 「安さ」で選んだ結果、修正に余計な費用と時間がかかるトラブルを、私たちは一人でも多く減らしたいと考えています。
ヒアルロン酸注入は、正しく行えばメスを使わずに自信を取り戻せる素晴らしい治療です。しかし、その成功を支えるのは、地道な解剖学の研鑽と、長年の経験に裏打ちされた「見極める目」です。
町田の「さやか美容クリニック」では、20年のキャリアを持つ院長が、一針一針に責任を持って向き合います。今の美しさだけでなく、未来のあなたも輝けるような治療を共に見つけましょう。

| 平成13年 | 川崎医科大学卒業 川崎医科大学付属病院勤務 (外科、救急医療、 麻酔全般を習得) |
|---|---|
| 平成16年 | 香川大学付属病院に勤務。 その後、大手美容外科へ勤務し、数多くの症例をこなし技術を磨いて先端美容医療に携わる。 |
| 平成24年 | さやか美容クリニック・町田 開院 |